お歳暮の簡易包装は環境保護のためにも注目
日本の伝統行事といえるお中元やお歳暮などの贈答行事も
やんわりとお断りする風潮も見受けられる現代ですね。
上手にお断りする方法なども様々な媒体で紹介されており
お互いが納得すれば負担となる贈答のお付き合いは
お互い様で省きましょうという流れも
受け入れられるようになってきたといえます。
しかしそうはいってもやはり長年培ってきたこの風習は
特に、年配の方の間では依然続けておられる方も多く
百貨店やスーパーでもお歳暮シーズンはまだまだ賑わっています。
また、インターネット産業でもお歳暮ギフトは注力されて
進化しておりアイテムも豊富で主力商品ともなっていますね。
やっぱりお歳暮などの贈答行事が
完全になくなってもちょっぴり悲しいもの・・でしょうか。
インターネットを通じてホームページで購入して
お歳暮ギフトを贈る習慣が根付いたからでしょうか
こういった贈答品においても一昔前のような
過剰なラッピングは避ける傾向にあり
できるだけゴミが出ないように
簡素化されていることが珍しくはなくなってきました。
環境保護の問題もありますしお歳暮のラッピングも
簡易包装が逆に相手先にも喜ばれるのかもわかりませんね。
お歳暮の注文時に包装について希望は聞かれることもありますが
私たちの住む大切な地球を守るためにも
積極的にゴミを減らすことには協力したいものです。
贈られる側もそういう意識で受け取ることが
当たり前になってきている時代だといえますし
むしろ、ゴミの分別が楽になって私は助かっています(笑
時代にあわせてお歳暮のあり方も確かに変わっていますが
エコのためにも私は簡易包装に大賛成ですね。